sachi-x's 記

☆☆☆~自分を大切にできるようになるために☆☆☆~

ファイナンシャル・プランニングとライフプラン

どのようなキャリアを選択し、どのようにその目標を実現していくかは

生き方、生活スタイルなど人生全体に影響を与えるものです

 

キャリアの選択に、生活の基盤となる「収入」はかかせないものです

「何のためにお金をつかうのか」は永遠のテーマですネ

 

                                               AFP、FP2級 日本FP協会会員

採用者側の目的

  1. 資質はあるか
    履歴書・職務経歴書の記載内容どおりの能力があるか、
    期待できる貢献度があるかどうか
    待遇とのバランスがとれるかどうか
  2. 意欲があるか
    動機がしっかりとしているか
    職務に熱意があるか
    自発的に仕事に取り組むことができる人物かどうか
  3. 組織に溶け込めるか
    適応力があるか
    コミュニケーションに問題がないか

応募書類に活用できる言葉 キーワード

★力強い動詞

達成した 可能にした 熱意をもって取り組んだ

★積極的・活動的な言葉

洗練 有益 開発 維持 参加 指導 改善 遂行 確実に 信頼 礼儀 

★人物特性をあらわす言葉

健康 集中力 明朗 社交的 素直 柔軟 学究肌 冷静 謙虚 緻密 誠実で 熱意 意欲のある 探究心 気がきく 気づく 勤勉 慎重 視野が広い 傾聴力 一生懸命 熱心 献身的 タフ 粘り強い 豊か 理性的 ユーモアがある 深慮遠謀 

職務経歴書作成のポイント

  • 経験は、あなたの対応可能な業務領域をあらわす
  • 実績は、実務能力の高さをあらわす
  • 責任の重さは、あなたの信頼度をあらわす
  • 組織上のポジションと部下は、あなたのマネジメント能力をあらわす
  • プロジェクト企画、計画、実行は、あなたの決断力とリーダーシップをあらわす
  • 職務改善は、問題意識と実行力をあらわす

印象づけて、会ってもらえるようにする

構成・表現の仕方を含めて、プレゼンテーションスキルを発揮してネ!

  1. 自己分析
    ●趣味・特技の整理
    ●資格、免許
    ●長所短所
    ●思考特性・行動特性
  2. 経験の整理
    ●役割ごとの仕事内容
     どういう仕事をどのような環境でどの程度の成果を挙げたか
      対象顧客
      取扱商品
      サービス
      予算規模
      部下の数
      協力者への働きかけ方
      活動範囲
      難易度(障害の大きさ)
       など どれかを具体的にイメージできるように書き出していく
  3. 知識とスキル(能力)の整理
  4. 環境状況分析
  5. 目標の設定

内定に応じるポイント

  1. 職業選択の基準を再確認する
  2. 長い目で見る
  3. 日常業務に注目する
  4. 人間関係を考える
  5. 現実の生活を忘れずに
  6. 現実的であれ

●1より-先に自分の価値観、能力、興味を分析する中で確認したことを思い起こす

●1より-何を重視して

●2より-5年後の自分、10年後の自分 想像、創造してみよう

●3より-会社の知名度などの要素にひかれがちですが、日常業務が退屈だったり、逆に過酷だったりしたら、じきに魅力が失せてしまいます。毎日を充実して送れるかどうかを中心に考える

●4より-特に社長の印象はどうだったでしょうか?魅力的なものを感じ共感できれば長い間務めることができるでしょう

●5より-新しい仕事が家庭にどのような影響を与えるかを考えてみよう

●6より-最後に「完璧な会社などない!」ということを思い出しましょう。いったん「自分に合っている」と、ある程度の確信を持って入社を受諾したら、あとは誠心誠意、毎日の仕事を大切にしてください。励むことで、その心構えと勤勉性、コミュニケーションがあれば大丈夫!

難しい質問に対して

  1. 考えてから答える
  2. 質問を反復してみせる
  3. 嘘はつかない
  4. 感情的にならない

●難しい質問に答えるのに、少し間があっても大丈夫!間をもたせるのも冷静な人としての印象を与えます

●質問を面接者に投げ返してみるのも一つの方法です。これによって面接者が自分の質問のまずさや違法性に気づくこともあります

●嘘や極端な誇張があると、のちにそのことが発覚したときに、解雇の理由になることがあります

●感情的にならず、どんな質問にも落ち着いて対応することが大切です

面接者の採用ポイント

●資質 (何がどの程度できるのか)

  1. 一般知識
  2. 実務能力
  3. 理解力
  4. 判断力

●意欲 (何がしたいか、続けていけるか)

  1. 積極性
  2. 表現力 わかりやすく 一貫性をもって
  3. 自主性
  4. 誠実性 

●適応性 (周囲の人とうまくやっていけるか)

  1. 外的動作 落ち着いているか、服装は清潔か
  2. 調整力  思いやりや気づかいのある
  3. 協調性  独断的な考え方をしていないか、前の職場に対して非難めいたことを言わないか。新しい組織でうまくやっていけそうか。

面接質問集 アドバイスもあるけれど、大切なのはとらわれ過ぎないこと!

1.応募者の概要を把握する質問

  1. 「自己紹介をお願いします」
  2. 「簡単に自己PRを話してください」
  3. 「あなたの経歴を話してください」
  4. 「自分について話してみてください」

●長すぎないことです。

●ポイントは強調する気持ちで。

●経歴は社会人としてのもののみです。

2.応募者の性格・価値観・能力を把握する質問

  1. 「あなたの長所短所を話してください」
    ●「欠点」は長所を引き立てる言い回しが良い
    「○○という短所を自覚しているので気をつけています」
    「○○という短所を直すため●●という努力をいてきました」
    「強いて言えば、ときとして●●しすぎることではないかと思います」と長所を引き立てるようにこたえます。
    ●例:「強いて言えば慎重すぎることでしょうか。課題に取り組む前には、マーケットの状況、実現の可能性、社内のリソース、損益見通しなど、納得のいくまで分析します。実現可能と判断した場合には、一気呵成に目標完遂まで粘り強く努力します」
  2. 「あなたの得意、不得意は何ですか?」
  3. 「今までで いちばん感動した(うれしかった、悲しかった)ことを話してください」
    ●「出来事」のみでなく、そこから何を得たかを述べる
  4. 「会社以外の活動で何かしていますか?」
    ●外交的な印象をつける
  5. 「あなたは友だちから、どういう人だと言われますか?」
    ●謙遜しながらも自分の好印象をイメージさせる
  6. 「もし、1億円の宝くじが当たったら、何に使いますか?」
    ●意表をつく質問もあるので、心の準備を。
  7. 「~というニュース(話題)について、どういう意見をお持ちですか?」
    ●オリジナリティのある視点、意見で。

3.応募動機、業務の理解度を把握する質問

  1. 「応募の動機を話してください」
    ●下調べは必須。その企業の独自な技術、ノウハウ、工程などを指摘する。肯定的な特徴を挙げる
  2. 「当社でどのような仕事をしたいですか?」
    ●前(現)職での成功実例を挙げ、自信を示す
  3. 「経験のない分野を、どのようにカバーしていこうと考えていますか?」
    ●前向きな態度で。
  4. 「この会社(仕事)のどこが気に入りましたか?」

4.前職(または現職)の経験を把握する質問

  1. 「前(現)職での業務内容、あなたの役割を簡単に話してください」
    ●仕事の規模より、取り組み方に重点を。経験は具体例、エピソードを織り混ぜて、経過と結果をわかりやすく話す

5.転職の動機を把握する質問

  1. 「なぜ、前の職場を辞めた(辞めたい)のですか?」
    ●転職の理由はキャリア目標の追求や環境の変化など、自分にとって有利な理由のみ述べる前(現)職に対する非難は厳禁
  2. 「自分がこの会社(仕事)に向いていると思う最大の理由は何ですか?」
  3. 「この会社(仕事)に対してどのように貢献できると想いますか?」

6.給与・待遇等に関する質問

  1. 「給与はどのくらいを希望しますか?」
    ●やる気を見せ、「給与は採用後、企業側の能力判断に任せます」と自信を示す

7.その他の質問

  1. 「勤務はいつから可能ですか?」
    ●できるだけ早く
  2. 「当社以外にどこを受験していますか?」
    ●他者受験の有無は臨機応変に。優先順位、採用の確立を考慮。
  3. 「何か質問はありますか?」
    ●「私が入社するとしたら、具体的にどのようなお仕事をするのでしょうか。また、仕事をするにあたって、あらかじめ勉強しておくことはありますか?」
    ●「~することが経営課題だとお聞きしましたが、そのための人材として、どのような社員を望んでいらっしゃいますか?」

 

再就職のために-必要な覚悟4カ条、うまく定着するための8カ条、そして何事もポジティブにとらえる

1.何事もポジティブにとらえる

2.必要な覚悟4カ条

  1. 年収は前職より減ることが多い。
  2. 仕事を任せられる部下は少ないので、率先垂範、自分でやる。
  3. 知ったかぶりはしない。一緒に考える。
  4. 高すぎるプライドは捨て、わからないことは積極的に教わる。

3.うまく定着するための8カ条

  1. 初対面、初日、初年度は謙虚な姿勢で - やや腰の低い温厚さで。
  2. まじめに勤務する - 信用を得る最善の方法です。
  3. 郷に入っては郷に従え - 前の職場との比較を口にするのはタブーです。
  4. 利益に貢献する - 初年度に焦ったり張りきりすぎると後が苦しいしかえって信用を失います、部署に活気がでて業績が上向けばよいのです。
  5. 他部署のことも考慮する - 小さなことで構いませんからそっと手助けする。
  6. 上役を上手に立てる - 独断専行は反発を買います。上役を巻き込んで動いてもらうことです。上役を使うということは、上役を立てることで活躍の場をつくってあげることです。
  7. 経営陣の悪口はタブー - 経営者はいたるところに情報網を張っています。悪口はすぐに、上に伝わります。逆にこの情報網を利用して、お世辞なしの魅力あるところを伝えましょう。信頼度が上がるという効果のほか、経営者自身がより良い方向に努力するはずです。
  8. 一目置かれる社員になれ - 信頼される社員とは、何気なく以上のことを行えて、しかも自分をしっかり持っているのです。信頼される人物とは、経営者も、声を荒げることなく、静かに話しを聴くという存在です。こんな存在を確立できれば、快適な職場になります。

 

今でしょ! 今-ここ!

ゲシュタルト療法

過去は去ってしまった

未来はまだ到着していない

「今-ここ」にあなたは存在している

あるがままの自分

感覚や感情を無視して過度に知性化しても、統合された人間として生きていけない

小路に追いつめたら、本当の自分に気づく?!

みずからの責任がわかる?!

「あなたは、今、何をしているのですか...

「あなたは、今、何を感じていますか...

「あなたは、今、何をしたいのですか...

「あなたは、今、何を避けようとしているのですか...

「あなたは、今、何を予想しているのですか...

という

  1. 現在の意識化
  2. 身体表現の意識化
  3. 平叙文と現在形の使用 疑問形は明確に平叙文、過去形は現在形に
  4. 責任のある発言 「それは」の代わりに「私」、「できません」の代わりに「していません」、「しかし」を「そして」に言い換え
  5. なぜと理由を尋ねない 「どうして」と理由を尋ねると、診断や解釈を意図することがあり、合理化や知性化が生じやすく、経験することの直接性から離れてしまう。「その出来事を私に話している時、あなたは何を感じていますか。どのように感じていますか」というように、「何が What」「どのように How」という形で表現
  6. 夢の分析 その事柄の気持ちを話して!
  7. 心理劇的技法 空の椅子に対して演じたり、
    役割交換法を使って新しい行動のリハーサルをしたり、
    2つの椅子に交互に座って対話をさせて葛藤を表現させたり
    (葛藤-トップドッグとアンダードッグ
    「ねばならぬ自分」という積極的人間と「...したい自分」という消極的人間が現れる)

「気づき」は注意と似ているが

意識を集中して身構えて知覚するのではなく、

自然に全人的に意識化されること。

 

自分自身の全体(ゲシュタルトに気づき、

自分を支持する能力の向上を目指す。

 

仮面や役割を演じすぎると、

他人の期待にしたがって行動しすぎ、

自分に責任をもって自分が望むように生きていないとき、

神経症となる。

 

「今-ここ」で体験している自分を意識し、

自分をあざむいている現在の防衛や感情、欲求に気づき、

現在の行動様式を意識することで、

人はおのずから変化し、

自分の責任を受容し、

自分の問題を処理し

成長できる   のだ。

広汎性発達障害 - 発達心理学

広汎性発達障害 Pervasive Developmental Disorders:PDD

(別名:自閉症スペクトラム障害)

 対人性の質的障害をもちながら、その特徴が言語、認知、多動など広汎にわたっている。

自閉症

  1. 対人相互性の質的障害
  2. コミュニケーションの質的障害
  3. 常同行動などの行動、興味における限局 

3つの特徴をもっている

アスペルガー症候群

  1. 社会性の障害を持ち、
  2. 対人関係、興味のもちかたが独特

だが、

  1. 言語コミュニュケーション障害はみられない
  2. 多くがIQ=70以上の高機能児
  3. 高機能とはいえ、障害の特徴を周囲に理解されにくく、誤解されたり、自己の能力を過小評価してしまうこともある

学び方を自分で考える - 発達心理学

学び方を自分で工夫すること - 自己制御学習

自らの学習に深くかかわり、内容や方法、基準を設定して、調整していく学習のあり方

  1.  メタ認知 認知についての認知 
    自分が知っていることについての知識と、
    自分の認知のあり方に関する意識
  2.  動機づけ
  3.  行動

達成目標の自覚と設定

ヒギンズ

「理想自己と現実自己との間に不一致が大きい場合、悲しみや落胆といった感情が生じます。

それに対して、これらの感情が、行動を動機づけて、社会的行動や学習行動が変化するのです。」

こうしたプロセスを通じて、自ら学び方を学習していくのでしょう。

ヒューリスティックの功罪

 誤った学習方法は答えを出すための簡単な方法が多い

 うまく利用するば 学習促進になることもある