sachi-x's 記

☆☆☆~自分を大切にできるようになるために☆☆☆~

今でしょ! 今-ここ!

ゲシュタルト療法

過去は去ってしまった

未来はまだ到着していない

「今-ここ」にあなたは存在している

あるがままの自分

感覚や感情を無視して過度に知性化しても、統合された人間として生きていけない

小路に追いつめたら、本当の自分に気づく?!

みずからの責任がわかる?!

「あなたは、今、何をしているのですか...

「あなたは、今、何を感じていますか...

「あなたは、今、何をしたいのですか...

「あなたは、今、何を避けようとしているのですか...

「あなたは、今、何を予想しているのですか...

という

  1. 現在の意識化
  2. 身体表現の意識化
  3. 平叙文と現在形の使用 疑問形は明確に平叙文、過去形は現在形に
  4. 責任のある発言 「それは」の代わりに「私」、「できません」の代わりに「していません」、「しかし」を「そして」に言い換え
  5. なぜと理由を尋ねない 「どうして」と理由を尋ねると、診断や解釈を意図することがあり、合理化や知性化が生じやすく、経験することの直接性から離れてしまう。「その出来事を私に話している時、あなたは何を感じていますか。どのように感じていますか」というように、「何が What」「どのように How」という形で表現
  6. 夢の分析 その事柄の気持ちを話して!
  7. 心理劇的技法 空の椅子に対して演じたり、
    役割交換法を使って新しい行動のリハーサルをしたり、
    2つの椅子に交互に座って対話をさせて葛藤を表現させたり
    (葛藤-トップドッグとアンダードッグ
    「ねばならぬ自分」という積極的人間と「...したい自分」という消極的人間が現れる)

「気づき」は注意と似ているが

意識を集中して身構えて知覚するのではなく、

自然に全人的に意識化されること。

 

自分自身の全体(ゲシュタルトに気づき、

自分を支持する能力の向上を目指す。

 

仮面や役割を演じすぎると、

他人の期待にしたがって行動しすぎ、

自分に責任をもって自分が望むように生きていないとき、

神経症となる。

 

「今-ここ」で体験している自分を意識し、

自分をあざむいている現在の防衛や感情、欲求に気づき、

現在の行動様式を意識することで、

人はおのずから変化し、

自分の責任を受容し、

自分の問題を処理し

成長できる   のだ。