sachi-x's 記

☆☆☆~自分を大切にできるようになるために☆☆☆~

サン・テグジュベリの言葉 「★の王子様」

サン・テグジュペリの名言_______________________________________
1. デザイナーが自分の作品を完璧だと思うのは、付け加…
デザイナーが自分の作品を完璧だと思うのは、付け加えるものが何もなくなったときではない。
取り去るものが何もなくなったときだ。

2. 愛とは、互いに見つめ合うことではない。ふたりが同…
愛とは、互いに見つめ合うことではない。
ふたりが同じ方向を見つめることである。(ver.0)

3. 真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人…
真の贅沢というものは、ただ一つしかない。
それは人間関係の贅沢だ。(ver.0)

4. 人間はね、急行列車で走りまわっているけれど、何を…
人間はね、急行列車で走りまわっているけれど、何を探しているのか自分でもわかっていない。

5. 労働の一部は身を養いますが、他の一部は人間を築き…
労働の一部は身を養いますが、他の一部は人間を築きあげるのです。

6. 砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからだ…
砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからだよ。(ver.0)

7. 心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ…
心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。
肝心なことは、目には見えないんだよ。(ver.0)

8. 心を高揚させる勝利もあれば、堕落させる勝利もある…
心を高揚させる勝利もあれば、堕落させる勝利もある。
心を打ちひしぐ敗北もあれば、目覚めさせる敗北もある。

9. 人は、障害に向き合った時、自らを発見する。

10. 人間は真理を発見するのではない。人間は真理を創造…
人間は真理を発見するのではない。
人間は真理を創造するのだ。

11. 他人を裁くより自分を裁く方がずっと難しい。

12. 知性にしても、判断力にしても、創造者ではない。…

13. 本当の愛は、もはや何一つ報酬を望まないところに始…
本当の愛は、もはや何一つ報酬を望まないところに始まるのだ。

14. 救いは一歩踏み出すことだ。さらにもう一歩。そして…
救いは一歩踏み出すことだ。
さらにもう一歩。
そして、たえずその同じ一歩を繰り返すことだ。

15. 君という人間は君の行為自体の中に宿っている。君の…
君という人間は君の行為自体の中に宿っている。
君の行為こそ君なのだ。
もうそれ以外のところに君はない!

16. あなた自身を与えれば、与えた以上のものを受け取る…
あなた自身を与えれば、与えた以上のものを受け取るだろう。(ver.0)

17. やはりお前は、お前の生命を投げ出させるものによっ…
やはりお前は、お前の生命を投げ出させるものによってしか生き得ないのだ。
死を拒否する者は、生命をも拒否する。

18. 君が君のバラのために失った時間こそが、君のバラを…
君が君のバラのために失った時間こそが、君のバラをかけがえのないものにしているんだよ。

19. 真の意味でぼくを豊かにしてくれたのは、ぼくが受け…
真の意味でぼくを豊かにしてくれたのは、ぼくが受け取ったものより多くのものを与えた場合だけだった、ということを認めなければなりません。

20. 人を愛することの本質は、互いに相手を見ることでは…
人を愛することの本質は、互いに相手を見ることではなく、共に同じ方向を見る中にあるのだ。

21. 人間であるとは、まさに責任を持つことだ。自分には
人間であるとは、まさに責任を持つことだ。
自分には関係がないような悲惨を前にして、恥を知ることだ。

22. 人生には解決策などない。あるのはただ、前進してゆ…
人生には解決策などない。
あるのはただ、前進してゆく力だけだ。
その力を創造しなければならない。
そうすれば解決策などひとりでに生まれてくる。(ver.0)

23. 生きる、ということは徐々に生まれることである。…

24. 僕ら人間について、大地が万巻の書より多くを教える…
僕ら人間について、大地が万巻の書より多くを教える。
理由は、大地が人間に抵抗するがためだ。

25. 利害を越えた究極の目的を人と共有する時、初めて心…
利害を越えた究極の目的を人と共有する時、初めて心のままに生きることができる。

26. 君が自分でなじみになったものに対して、君はずっと…
君が自分でなじみになったものに対して、君はずっと責任があるんだからね。
君は君のバラに対して責任があるんだよ……。

27. 生命力のあるものは、生きるために、創造するために…
生命力のあるものは、生きるために、創造するために、自らの法律を生活するために、あらゆるものをけちらかすものなのだ。
それは防ぎようのないことだ。

28. この子が綺麗なのは、心の中に薔薇を一輪持ってるか…
この子が綺麗なのは、心の中に薔薇を一輪持ってるからだ。 

29. 愛とはなによりもまず、沈黙のなかで耳を傾けること…
愛とはなによりもまず、沈黙のなかで耳を傾けることである。

30. 愛と所有の陶酔とを混同してはならない。所有の陶酔…
愛と所有の陶酔とを混同してはならない。
所有の陶酔は最悪の苦しみを伴う。

31. 秩序とは、生命の結果であって、その原因ではない。…
秩序とは、生命の結果であって、その原因ではない。
秩序とは、ある強力なる都市のしるしではあるが、その起源ではない。

32. みんなぼくを信頼してくれているのだ。もし歩かない…
みんなぼくを信頼してくれているのだ。
もし歩かないとしたら、ぼくはならず者だ。

33. 子どもたちは、ぼろきれのお人形に時間を費やす。だ…
子どもたちは、ぼろきれのお人形に時間を費やす。
だからそのお人形はとっても大事なものになる。
それで、とりあげられると泣くんだね・・・

34. 人間たちはもう時間がなくなりすぎて、ほんとうには…
人間たちはもう時間がなくなりすぎて、ほんとうには、なにも知ることができないでいる。
なにもかもできあがった品を、店で買う。
でも友だちを売ってる店なんてないから、人間たちにはもう友だちがいない。

35. 人間関係以外には喜びの望みはない。

36. 人類が最後にかかるのは、希望という病気である。…

37. 僕がこんなに、あのバラのことが気になるのは、バラ…
僕がこんなに、あのバラのことが気になるのは、バラが僕のことを愛してくれたからじゃない。
僕が、バラのことをたくさん世話したからなんだ。

38. ものごとの意味は、それ自身に内在するのではなく、…
ものごとの意味は、それ自身に内在するのではなく、ものごとに対する我々の姿勢のなかにある

39. 大地を耕す事を通じて農夫は少しずつ自然のあらゆる…
大地を耕す事を通じて農夫は少しずつ自然のあらゆる秘密を引き出す。
その鍬によって掘り出した真実は普遍的です。

40. 他人の心を発見することで、人は豊かになる。

41. 「心の中に一輪の花を持っている」というものではな…
「心の中に一輪の花を持っている」というものではなく、「この世の中に花はたくさんあるけれど、自分が大事にするたったひとつの花がある」

42. おとなは、だれも、はじめは子供だった。しかし、そ…
おとなは、だれも、はじめは子供だった。
しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。

43. 一滴の水が、どうして己を大河と知るであろうか?だ…
一滴の水が、どうして己を大河と知るであろうか?
だが大河は流れているのだ。
樹木を作る細胞の一つ一つが、どうして己を樹木と知るであろうか?
だが、樹木は伸び広がっているのだ。

44. 一度犯した失敗は今後もう起こりにくいので、この先…
一度犯した失敗は今後もう起こりにくいので、この先、失敗する可能性はひとつ減ったことになる。(ver.0)

45. 家や星や砂漠や、そういったものに美しさを与えるの…
家や星や砂漠や、そういったものに美しさを与えるのは、何か目に見えないものだ。

46. 過去とは成就された全体、かつて未来としてあったも…
過去とは成就された全体、かつて未来としてあったものを乗り越えた全体であろう。

47. 機械は人間を偉大なる自然の問題から分離させないで…
機械は人間を偉大なる自然の問題から分離させないであろう。
むしろさらに深刻な問題で人間を悩ませることであろう

48. 犠牲とは、お前をなにものからも切断することなく、…
犠牲とは、お前をなにものからも切断することなく、逆にお前を富ますものだ。

49. 私が疑うことのできぬ唯一の勝利は、種子の力の中に…
私が疑うことのできぬ唯一の勝利は、種子の力の中に宿る勝利だ。
黒い大地の中に蒔かれた種子は、すでにして勝者だ。
しかし、小麦に宿るその勝利に立ち会うためには、時の流れが必要なのだ。

50. 私は私自身の証人である。

51. 事件の渦中に入ってしまうと、人間はもはやそれを怖…
事件の渦中に入ってしまうと、人間はもはやそれを怖れはしない。

52. 手に入れたものによってと同様、失ったことを惜しむ…
手に入れたものによってと同様、失ったことを惜しむもの、手に入れたいと望むもの、喪失を嘆くものによっても、導かれ、授乳され、成長させられる。

53. 重要なのは自分の生きるよすがとなったものが、どこ…
★重要なのは自分の生きるよすがとなったものが、どこかに残っているということだ。
さまざまな慣習でもいい。
家族の祝いごとでもいい。
思い出を秘めた家でもいい。
重要なのは還ることをめざして生きるということだ。

54. 人間であることは、自分の意志をそこに据えながら世…
人間であることは、自分の意志をそこに据えながら世界の建設に参加しているのだと感ずることである。

55. 人間は固い水晶に穴を穿(うが)ちながら、ゆっくり…
人間は固い水晶に穴を穿(うが)ちながら、ゆっくりとすすんでゆく。

56. 人間は自分がすでに自分のうちにいだいている世界に…
人間は自分がすでに自分のうちにいだいている世界にしか気づかぬものである。

57. 人間は充実を求めているのであって、幸福を求めてい…
人間は充実を求めているのであって、幸福を求めているのではない。

58. 征服とは、おまえの内部に、おまえを通して、おまえ…
征服とは、おまえの内部に、おまえを通して、おまえ自身を築きあげることである。

59. 船を造りたかったら、人に木を集めてくるように促し…
船を造りたかったら、人に木を集めてくるように促したり、作業や任務を割り振ることをせず、はてしなく続く広大な海を慕うことを教えよ。

60. 努めなければならないのは、自分を完成することだ。…
努めなければならないのは、自分を完成することだ。
試みなければならないのは、山野の間にぽつりぽつりと光っているあの灯火たちと心を通じあうことだ。

61. 不思議なことが多すぎると、それに逆らおうなんて気…
不思議なことが多すぎると、それに逆らおうなんて気がしないものだ。

62. 歩みだけが重要である。歩みこそ、持続するものであ…
歩みだけが重要である。
歩みこそ、持続するものであって、目的地ではないからである。

63. 僕にあっては飛行機は自分を創り上げる手段だ。農夫…
僕にあっては飛行機は自分を創り上げる手段だ。
農夫が鋤(すき)を用いて田畑を耕すように、僕は飛行機を用いて自分を耕すのだ。

64. 僕の命を救ったのは、他でもない。このささやかなほ…
僕の命を救ったのは、他でもない。
このささやかなほほ笑みだったんだ。

65. 問題はただ一つ、効果があるかどうかだ。

66. 人にとって最も必要なことは、ついに「存在する」こ…
人にとって最も必要なことは、ついに「存在する」ことであり、存在の豊かさの内に死ぬなら、獲得とか所有とかは問題になるはずがない

67. 少年は生活に直面することを恐れない。嫉妬、裁判、…
少年は生活に直面することを恐れない。
嫉妬、裁判、人生の悲しさ、これらがすべて苦にならない。

68. 星が空で光っているのは、皆がいつか、自分の星を見…
星が空で光っているのは、皆がいつか、自分の星を見つけて帰っているためなのかなぁ

サン・テグジュペリ
(20世紀前半フランスの作家、1900~1944)

http://www.meigennavi.net/ 名言ナビより